石油ファンヒーターの故障を診断

石油ファンヒーターの故障を診断するポイントとして重要なのは点火時や、暖房している時の臭いの変化です。石油ファンヒーターですから、メーカーや機種によって多少の違いはあれど、独特な灯油の臭いはつきものですが、そのような臭いが、以前にも増して強くなったりしたら、故障の疑いがあります。できれば、メーカーに電話をしてサポートを受けた方がいいですが、ご自身のメンテナンスで、ある程度パフォーマンスを改善さえることも可能です。

まず、チェックするべき個所は、空気を取り込むためのフィルター部分です。この部分が根詰まりしていると、100%のパフォーマンスを発揮することができません。手入れの方法としては、掃除機を使用します。できるだけホコリを吸引をさせるために「強」のパワーで、掃除機を稼働させるのがいいでしょう。雑巾でホコリを除去しようとするのはNG。なぜかというと、雑巾で吹いていると糸クズがフィルターに付着してしまうリスクがあるからです。なので、雑巾よりも綺麗だから・・・という理由で他の布を使用するのも控えた方がいいでしょう。

次にチェックするのは、石油ファンヒーターの最もデリケートな部分であるタンクと油受け部分です。この部分に余計な水分やホコリ、ゴミなどがたまってしまうと、灯油が劣化してしまい、心臓部分であるバーナーを痛めてしまいます。ですので、給油ポンプなどを使用して、クリーンな状態をキープすることが重要です。

ちなみに、メーカーの中で、最も故障する確率が低く、タフなメーカーとして定評があるのはトヨトミです。業界のなかでも唯一ポット式とよばれている内燃機関を持ってます。ポット式は、灯油の劣化や、ホコリやチリなどに影響をされずに灯油を燃焼させて暖房させるので致命的な故障や事故がとても少ないのです。その代わりに、他の内燃機関よりも臭いが外に漏れやすいという弱点もあるのですが、神経質な人でない限り、全く問題ないレベルだと思います。


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